繋ぎ

繋ぎはその柔らかさなどでクッション性を伺える。

起繋ぎ:立ち気味の繋ぎ。反発力に欠ける分スピードを殺さないダートに適性がある。短いのを"脚元が窮屈"と表現する。


寝繋ぎ:反発力があり、芝向き。寝すぎているものは腱に負担がかかってイマイチ。

例として芝の牡馬クラシックを見据えるなら、繋ぎはある程度長く、踏み込みと兼ね合いを含めて反発力を適度に感じられるものが良い。(得意とする競馬にもよる) 

※ちなみに起繋ぎでも踏み込みの深さで反発力をカバーしている馬は芝でも評価できる。直近だとホープフルsのキラーアビリティなんかはそれ